Think small - Mark (2024/5/8)  [Home]
小さく考える
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皆さん、こんにちは。

アルコホーリクのマークです。ソーバーで生きていて、うれしいです。

スーザンさん、テーマをありがとう。考えは大きくではなく、小さいがいい、と分かっています。 でも、誇大妄想をしてしまう自我のせいで、自然にできるものではないのです。 その自我は、酒や、気分を変えるような物質や行動で刺激されて しまうのです。

アルコホーリクからの回復の途上で、年をとってほんの24時間の間にも、 何か大きなことをやってみたいという気持ちが、どこからともなく湧き上がってきてしまいます。 私は、ずっと、それを性格上の欠点と考えていました。

野心に富み、大きな発想をもつことで、仕事でいくらか成功することができました。 初めは小さなアイディアであったものが、大きなプロジェクトにつながることが、何度もありました。 でも、AAでは、最初のころは、大きなことを考えることに、罪悪感がありました。 その後、
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
は教えてくれました。世界に変化をもたらしたいという野心と願望は、実は、 神の意志かもしれない、と。

(ありがたいことに、AAのパイオニアには、でっかい野望があったのです。
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト(書籍)
を出版したときに、彼らは確信していたのです。この本はベストセラーになって、 多くの苦しんでいるアルコホーリクとその家族・雇用主の人生を変える解決策を解き明かすことになる、と。 もちろん、大きなもくろみには、さまざまな障害が待ち構えていました。 この本は、当初、ベストセラーにはなりませんでした。AAの歴史について読んだところでは、 プライドが傷つけられたり、再飲酒ということもありました。 しかし、その後、12の伝統ができました。そのおかげで、身の丈に合ったものにとどまることができました。 世界中の問題を解決する、巨大なトップダウンのAA帝国ではなく、 他のアルコホーリクやグループを、お互いに助け合う自治グループや理事会のネットワークとなりました。)

とにかく、AAのおかげで、分かったのです。自分では欠点と認識していたこと、 つまり、野心・大きな考えをもつということは、実は私自身の一部でしかなく、 克服すべき欠点ではなかったのです。しかし、大きなことを考えることには、 地に足をつけ、拒絶されることをもいとわないことが求められます。

また、長い時間はかかりましたが、分かったことがあります。 自分は負け犬で失敗者で、何をやってもダメなアルコホーリクだと責めるのは、逆に傲慢なんだ、と。 やはり、病んだ自我があり、健全なものの見方ができないからだ、と。

だから、大きすぎず大げさすぎず、小さすぎず弱すぎず、 適当なサイズでいることが、私にとって肝要なのです。 また、アノニマスであることで、大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいいという均衡が、いつでも保たれているのです。

さぁ、行くぞ!

マーク
マルシニー

Translator : mk



Hey howdy—

I’m Mark and I’m an alcoholic—glad to be sober and alive to appreciate it.

Thank you for the topic, Susan. I appreciate the concept of thinking small as an antidote to thinking big… but it doesn’t come naturally to my grandiose ego, which alcohol and other mood altering substances and behaviors fueled.

Even in my old-ish age and a few 24 hours in recovery, wanting to do something big arises from out of nowhere, and for a long time I considered it a character defect.

Being ambitious and having “big ideas” did lead to some success in the work arena— I’ve started a number of big projects that started as small ideas—but in AA at first I felt guilty for thinking big…until a sponsor pointed out that ambition and wanting to make a difference in the world might actually be part of God’s will.

(Thank goodness the AA pioneers thought big— when they first published the Big Book they were convinced they had a best seller describing the solution that could change the lives of many suffering alcoholics and their families and employers. Then of course the big plans ran into various obstacles— the book at first wasn’t a bestseller and from what I’ve read about AA history involved bruised egos and some relapses— but then the 12 traditions were developed to help keep us right sized: not a giant top down AA empire solving all the problems in the world but a network of autonomous groups and boards providing mutual aid to other alcoholics and groups.)

Anyhow, what I’ve found with the help of AA is that for me what I thought was a defect — ambition and thinking big— was actually just part of who I am and rather than a flaw to fight. But thinking big requires feet on the ground and a willingness to be rejected.

It also took me a long time to realize that beating up on myself as a loser and failure and a no good alcoholic who never could do anything right was pride in reverse, still coming from a sick ego and inability to have a healthy perspective on myself… or anyone or anything else for that matter.

So for me the concept of being right sized— not too big and grandiose and not too small or weak is the ticket. And being anonymous helps the dynamic equilibrium of being not too big, not too small but just right. (^^

Onward,

Mark
Marcigny





This is an amateur translation, so take it with a grain of salt.
シロウトの翻訳なので、大目に見てね


AA Nishiogi Big Book (Tokyo, Japan), 2023 
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