おはようございます、アルコホーリクのエレンです。今日シラフでいることに、とても感謝しています。
私がAAのミーティング会場に来たとき、もう飲みたくないと思っていました。霧が晴れるにつれ、次のような提案が聞こえてくるようになりました。「どんなことがあっても飲まないんだ」…これはどういう意味だろう？「飲む "前に" 誰かに電話するんだ、ほら、この電話リストを使って」「ミーティングに行くんだ、ただじっとしていないで…行動を起こそう」「この霊的道具を使うんだ（霊的道具についてはいずれもっと学ぶことになる）」
ハイヤー・パワー（HP=ハイヤーパワー）神、または高次の力、自分を超えた大きな力。意志と生き方をゆだねる対象。
や神についての話が出たとしても、私はまだそのことは耳に入りませんでした。「また来てくださいね（Keep coming back）」という言葉は、私にとって「あなたは私たちのグループに歓迎されています。私たちはあなたにここにいてほしい。そして、あなたもシラフでいられます。私たちがその方法を教えます」という意味に聞こえました。
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
を持つこと。
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
を読むこと。
サービスAAの奉仕活動
に携わること。「ステップを実践する」という言葉を何度も耳にしましたが、そこにたどり着くまでには時間がかかりました。そして、ようやくその時が来たとき、私の「先生」は新しい
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
という素敵な形で現れました。彼女は私をステップへと導いてくれました。それは決して簡単ではありませんでしたが、苦労とも感じませんでした。おそらく、私自身が準備ができていて、「やりたい」と思っていたからでしょう。彼女も、亡くなった私の夫も、私に
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
の祈りの言葉をただ読むことを許してくれました（むしろ励ましてくれたのかもしれません）。信じることを強制されることはありませんでした。ミーティング会場の多くの仲間たちが、私が自分自身の道を見つけ、それを歩むことを助けてくれました。私はシラフでい続けることができました。
今では、これらすべてが私の生き方となりました。
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
には「生きるための設計図（design for living）」と書かれていますが、私には他の生き方は考えられません。自分たちがどこから来たのか、そして別の道を選んでいたらどうなっていたかを忘れてはいけませんが、私はもうあの場所へ戻る必要がないことを知っています。また、
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
が警告しているように、「今までの成功にあぐらをかく（rest on my laurels）」ことがあれば、自分を欺き、「このアルコホーリクはまた酒を手にしても大丈夫だ」と思い込んでしまうかもしれません。今では、私は自分なりに理解する神と意識的に繋がっています。神の忍耐、守り、導きへの感謝が、私に「その時できる最善のことをする」力を与えてくれます。それは、これまで話したどのことにも当てはまります。ほぼ8年間ミーティングに通っていなかった間も、このしっかりとした土台、ミーティングで見つけた神との祈りを通じた対話、そして
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
の支えが、私をシラフのままでいさせてくれました。そして、再びフェローシップに積極的に関わることができるようになるまで、私を精神的にも肉体的にも支えてくれました。
私の（ソーバーの）旅路において欠かせないものがもう二つあります。これはもともとの「
プログラム12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
」には含まれていなかったかもしれませんが、フェローシップの中で時間をかけて発展し、今では「
プログラム12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
」の一部になったものです（もし違っていたら教えてください）。それは、「役立つものを取り入れ、そうでないものは手放す」 こと、そして 「自分自身に誠実であること（To Thine Own Self Be True）」 です。私の
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
はいつもこう尋ねます。「今日はシラフかしら？」そして、私が 「はい」 と答えると、彼女はこう言います。「それなら、あなたは何か正しいことをしているのよ」
だから、私は自分の経験と希望を新しい仲間たちと分かち合います。そうすることで、私はシラフでい続けます。もしかしたら、彼／彼女たちもそうなるかもしれません。
ハグを。
エレン・A
アリゾナ州レイクサイド
Sober Date 2003年1月21日
Translator : yu
Good morning - my name is Ellen and I am an alcoholic. I am very grateful to be sober, today.
When I came into the rooms not wanting to drink anymore, as the fog cleared, I was able to hear these suggestions: don't pick up a drink no matter what... what did this mean? Call someone BEFORE taking that drink, here's a phone list, get to a meeting, just don't sit there... take action, use these tools (we eventually learn more about tools). If the higher power/God-thing was suggested, I didn't hear it because I wasn't there, yet. "Keep coming back." This meant to me, you are welcome in our group, we want you here, and you can stay sober, too. We'll show you the way. Get a sponsor. Read the Big Book. Get into service. I kept hearing about 'working the Steps' but, it took a long time for me to get there. When I finally got there, my teacher appeared in the beautiful form of a new sponsor. She walked me through the steps. It was not easy, but it didn't feel like work. Maybe that was because I was ready and wanted to 'do it'. She, as well as my late husband, allowed (encouraged?) me to just read the words of the prayers in the BB, they didn't force me to believe. So many people in the rooms helped me to find my own way, travel my own path in this regard. I stayed sober.
Today, all of these things have become a way of life. The BB describes it as a 'design for living'... I cannot imagine any other way. Even though we must remember where we came from and what the alternative could have been, I know I do not have to go back there. I also know that if I were to 'rest on my laurels' as our book cautions us against, I could deceive myself into thinking that it would be okay for this alcoholic to pick up a drink. Today, I have a conscious contact with God as I understand Him. Gratitude for His patience, protection and guidance keeps me doing the next right thing... any and all of the above. During the almost eight years when I wasn't going to meetings, this solid foundation, prayerful communication with the God I found in these rooms, and my sponsor, kept me sober until I was physically and mentally able to actively engage in the fellowship, once again.
Two things that are also instrumental in my journey and that I do not believe were a part of the original 'program', but developed over time in the fellowship and have become 'program' (I could be wrong, so please correct me if you know differently)... take what works and leave the rest and, To Thine Own Self Be True. My sponsor consistently asks me, 'are you sober, today?' and if my answer is in the affirmative, she says, then, you are doing something right.'
So, I share my experience and my hope with newcomers. And, I stay sober. Maybe, they will, too.
Hugs,
Ellen A
Lakeside, Arizona
DOS 1-21-03
67
