皆さんこんばんは：
アルコホーリクのマークです。デュエイン、人生を灰色で陰気なものではなく、緑にあふれ感謝に満ちたものとして保つというテーマをありがとう。
このグループは、間違いなく私の回復の
プログラム12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
の大切な一部になっています。仲間の皆さんが、私たちが話し合うテーマについて深い洞察やさまざまな経験を分かち合ってくれることに感謝しています。そして、皆さんの中には、事情によってこの場が主な、あるいは唯一の「ミーティング」になっている方もいることを私は知っています。私もかつて、カリフォルニアからハンガリーに引っ越したばかりの頃、ブダペストで英語のミーティングを見つけるまでは、まさにそういう状況でした。
今では私は、このグループに加えて、いくつかの Zoom ミーティングにも参加しています。私の住んでいる場所の近くには、ミーティングどころか英語で話すミーティングもまったくありません。だからこそ、「ハリウッド・スクエア」形式のミーティング（※）が大好きになりました。特に、
ニューカマーAAに来たばかりの新しい仲間
や、飲まない日数を数えているような新しい人たちが参加しているミーティングが好きです。そういう場面はけっこう頻繁にあります。
私にとって、
ソブラエティ神様・ハイヤーパワーとつながり、お酒を飲まない生活
の最初の頃がどんなものだったかを、
ニューカマーAAに来たばかりの新しい仲間
や、いわゆる「さらなる現地調査（＝再飲酒）」を終えて戻ってきた人の話で思い出させてもらうことほど、自分の回復を新鮮で生き生きと保ってくれるものはありません。私は、いわゆる「生まれつきの忘れん坊（built-in forgetter）」を持っているようです。しかも最近は、そこに「年のせいの物忘れ」まで加わっています。そのせいで、底をつく（どん底に落ちる）ということがどれほど恐ろしく、また、飲む生活から飲まない・回復の生活へと変わることがどれほど大変なことかを、つい忘れてしまうのです。
Zoomミーティングや、
スポンサーAAプログラムなどを指導してくれる先輩役のメンバー
や仲間とのオンラインでのつながりだけで、ソーバーになり、AAで活動的なメンバーになっていく仲間たちを見るのは、本当にすばらしいことです。このグループ（
ESHExperience, Strength, and Hope - 経験と力と希望グループ
）の中にも、オンラインでソーバーになり、回復の
プログラム12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
を実践してきた仲間がいるのではないでしょうか。―― いないわけが無いですよね？
それでも、正直に言うと、私は対面のミーティングが恋しくなります。初めてミーティングに来た
ニューカマーAAに来たばかりの新しい仲間
たちが、愛と受容を感じ、「飲まないで良い人生を生きられる」というメッセージを聞き、そしてまた戻って来ることを決断する姿を見るのが、恋しいのです。
とにかく、今日も私がしらふでいられるよう手助けをしてくれる、仲間の皆さんに感謝します！
前進しましょう。
マーク
マルシニー町、フランス
※訳註：
「ハリウッド・スクエア（Hollywood Squares）」というのは、もともと1960年代のアメリカのテレビ番組の名前です。番組では、9人の有名人がマス目状（3×3）に並んだ画面の中に登場して、クイズに答える形式でした。この言葉が、Zoomミーティングの画面表示にたとえられるようになりました。Zoomでも参加者がたくさんいると、各人の顔がマス目状に並ぶので、AAのオンラインミーティングの人たちのあいだで「ハリウッド・スクエア・ミーティング」と呼ばれるようになりました。
Translator : yu
Greetings everyone:
I’m Mark and I’m an alcoholic. Thank you, Duane for the topic of keeping our lives green and grateful and not gray and grim.
This group has certainly become an important part of my program of recovery and I appreciate the depth of insights and varieties of experience you all share about the topics that we discuss. And I know for some of you this is your primary and maybe you only “meeting” because of your circumstances. That was the case for me when I first moved from California to Hungary before I found some English speaking meetings in Budapest.
Now, in addition to this group, I have several Zoom meetings I attend— there are no meetings, let alone English speaking meetings— anywhere near where I live— and I’ve come to love the Hollywood Squares meetings, especially when there are newcomers, people counting days, which happens pretty regularly.
For me there is nothing that keeps it green and fresh as being reminded what early sobriety is like by a newcomer or someone returning after conducting some additional field research. I have what used to be called a “built-in-forgetter” (coupled now with more and more senior moments!) and I can forget just how horrible hitting bottom can be and how difficult it is to make that transformation from a life of drinking to one of not drinking and recovery.
It’s been incredible to see people get sober and become active members of AA who are only using Zoom meetings and virtual relationships with sponsors and others in the fellowship. Perhaps there are some of you in ESH who got sober and worked the program of recovery online— why not?
Still, I confess I do miss face to face meetings and seeing newcomers come to their first meetings, feel the love and acceptance, hear the message that it is possible to live a good life without drinking and then decide to keep coming back.
Anyhow, thank you all for helping me stay sober today!
Onward,
Mark
Marcigny, France
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