ESHExperience, Strength, and Hope - 経験と力と希望グループ
の仲間の皆さんこんばんは。
今週の司会をしてくれたデイヴさん、お手本となるあなたの姿勢と分かち合い、トピックをありがとう！今週
ソブラエティ神様・ハイヤーパワーとつながり、お酒を飲まない生活
の節目（バースデー）を迎えた仲間たち、おめでとうございます！そして、
ESHExperience, Strength, and Hope - 経験と力と希望グループ
（このグループ）に新しく来られた仲間たち、ようこそ！
トピック：「受け入れることが鍵」 ――
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
の417ページ (英語版、個人の物語) より
ドミニク、回復したアルコホーリクです。今日のトピックは、
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
417ページの「受け入れることが鍵」です。「受け入れること」――つまり、いまこの瞬間に起きていることと共にあること――は、私の人生で最も重要な道具のひとつになりました。私は学びました。霊的な道具というものは、物理的な道具のように「完全に使いこなす」ことはできないのだと。だから私は、特に「受け入れること」に関しては、「完成」ではなく「成長」を目指すようにしています。現実に抵抗したり、「いま起きていること」と戦ったりするとき、私は自分で自分の苦しみを生み出してしまうのです ―― ストレス、不安、そして心が作り出す最悪のシナリオの数々を。
私は、神の御心はいつも「いまこの瞬間を受け入れること」の中に見いだせると信じています。こんなふうに考えるのが好きです――「神の経済（神の秩序）の中では、何ひとつ無駄になることはない」。けれど、それが本当であるためには、私は自分の経済（自分本位の秩序）ではなく、神の秩序の中で生きていなければならないのです。受け入れることは、私に平安と落ち着き、そして信仰をもたらしてくれます。そして
ビッグブックビッグブック・AAの基本テキスト（書籍）
が示唆しているように、自分の期待を下げることが、この「受け入れながら生きること」をより一貫して行う助けになるのです。
私はまた、この「受け入れる」という道具が、
12ステップ12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
と同じように聖書に根ざしているところも大好きです。私にとって "ピリピ人への手紙 4章11〜13節" は、この同じ原理を聖書的に表現している箇所だと思います。「乏しいからこう言うのではなく、どんな境遇にあっても満ち足りることを学んだからです……私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。」受け入れるということは、「一日を一日として生きること」（マタイ6章34節）とも密接に結びついています。
12ステップ12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
と同じように、どちらも実践が必要なのです。私の経験では、「受け入れること」とは降伏（サレンダー）のひとつの形であり、自分の意志を神の御心に合わせ、自分の望みを手放してより大きな善に委ねることです。実際、この降伏こそが、私が最初に酒をやめることができた大きな理由のひとつだったのです。
最近、私は自分の「現実を受け入れる力」が本当に試される出来事に直面しました。約8週間前のことです。妻の健康状態が、まるで崖から落ちるように急激に悪化しました。彼女の多発性硬化症（MS）が突然激しくなり、新しい症状が次々と一度に現れたのです。まるでMSに加えて、別の自己免疫疾患まで発症したように見えました。妻はあっという間に歩くことも運転することもできなくなり、体重も減り、新たな症状が毎日のように現れました。本当に恐ろしいことでした。そして4週間前には、事態は命に関わるほど深刻になりました。私たちは何人もの医師に診てもらい、次から次へと検査を受け、できる限りのことをすべて行いました。
このような不確実な状況の中で、私たちは二人とも「受け入れること」にさらに深く取り組む必要がありました。神にゆだね、この瞬間にできる最善の行動をとり、感謝の気持ちを保ちながら、お互いを愛し、支え合ってこの状況を乗り越えていったのです。その後、妻は点滴による治療を始め、ありがたいことに効果が現れています。今は命の危険を脱しましたが、これからもMSの治療と回復に向けて、長い道のりが続きます。私自身、これほどの経験をしたことは一度もありません。「少しも怖くなかった」と言えば嘘になるでしょう。それでも、霊的にも、感情的にも、実際的にも、自分が思っていた以上に「備えができている」と感じました。私は妻の毎日の点滴治療を自宅で行えるよう訓練を受け、もうすぐその治療を終えるところです。
すべてを通して、私たちは希望と愛に満たされたままでいます。そして明日、私たちは結婚9周年を祝います。「受け入れること」は痛みを取り除いてはくれませんでしたが、恐れではなく、信仰と感謝と落ち着きをもってその痛みを乗り越える力を与えてくれました。
この
プログラム12ステッププログラム、回復のため原理、AAの基本プログラム。
、この道具、そして何ひとつ無駄にされない神に、心から感謝しています！
ドミニク・D
Sober Date 2001年4月1日
Translator : yu
Good afternoon ESH!
Thanks Dave, for chairing this week, and for your example, lead share and topic! Congratulations to anyone celebrating a sobriety milestone this week! Welcome to anyone new to ESH!
Topic: “Acceptance Is The Key,” from page 417 in the Big Book
Dominic recovered alcoholic. The topic is “Acceptance Is the Key,” from page 417 in the Big Book. Acceptance—being present with what is happening in any given moment—has become one of the most important tools in my life. I’ve learned that spiritual tools, unlike physical ones, cannot be mastered. That means I aim for progress, not perfection, especially with acceptance. Whenever I resist reality or fight “what is,” I create my own suffering—stress, worry, and all the worst-case scenarios my mind can invent.
I believe God’s will for me is always found in accepting the present moment. I like to frame it this way: “Nothing is ever wasted in God’s economy.” But for that to be true, I must be living in God’s economy—not my own. Acceptance brings me peace, steadiness, and faith. And as the Big Book suggests, lowering my expectations helps me live in that acceptance more consistently.
I also love that this tool, like the 12 Steps, is rooted in scripture. To me, Philippians 4:11–13 is a biblical expression of this same principle: “Not that I speak from want, for I have learned to be content in whatever circumstance… I can do all things through Him who strengthens me.” Acceptance also works hand-in-hand with living one day at a time (Matthew 6:34). Like the 12-steps, both require practice. In my experience, acceptance is a form of surrender—aligning my will with God’s will and letting go of what I want for the greater good. In fact, that surrender is a big part of how I got sober in the first place.
Recently, I faced a set of circumstances that seriously tested my ability to accept reality. About eight weeks ago, my wife’s health seemed to fall off a cliff. Her MS suddenly intensified, and a wave of new symptoms appeared all at once. It looked like she had developed another autoimmune disease on top of the MS. She rapidly lost her ability to walk and drive, she lost weight, and new symptoms were showing up daily. It was terrifying. Four weeks ago, it even became life-threatening. We saw multiple doctors, ran test after test, and did everything we could.
With all this uncertainty, we both had to double down on acceptance—relying on God, taking the next right actions, staying grateful, and loving and supporting each other through it. She has since started infusion treatments, and thank God, they’re helping. She’s out of immediate danger, but there is still a long road ahead as we focus on rebuilding and treating her MS. I’ve never walked through anything like this before, and I’d be lying if I were to say I had no fear. Yet I’ve felt surprisingly equipped—spiritually, emotionally, and practically. I was even trained to administer her daily infusions, which we’ll be finishing soon.
Through it all, we remain hopeful and full of love. And tomorrow, we celebrate our 9th wedding anniversary. Acceptance didn’t remove the pain, but it gave us the ability to walk through it with faith, gratitude, and grace instead of fear.
I’m grateful for this program, for these tools, and for a God who wastes nothing!
Dominic D.
04.01.2001
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