仲間の皆さんこんにちは、酔っ払いのジョージです。ベス、司会をありがとう。
(飲んでいた頃の)クリスマス前日のこの日には、私は社交的なことには一切関わろうとしませんでした。小説の登場人物、エベネザー・スクルージ (※) を思い出します。彼にとっては、金と権力だけで十分でした。同じく私も孤独で、心が貧しく、自分の人生に他の人を立ち入らせたくないと思っていました。ジャック・ダニエル(ウィスキー)が私の相棒で、それで十分だったのです。―― 少なくとも、そう思い込んでいました。
そういった生き方から痛烈なしっぺ返しを食らうまでは。
私は完全に孤立していました。友人もおらず、近くに親族もいない中で、私は(働いていた刑務所の)受刑者の暴動に巻き込まれ、人質になりました。教えていた受刑者たちとは、うまくやっているつもりでした。けれど彼らは ―― 殺人犯や強盗、強姦犯、あらゆるタイプのならず者たちといった ―― 仲間を引き連れて私を人質に取ったのです。そして、危うく命を奪われるところでした。
それから1年後、私はAAミーティングに参加しました。最初から最後まで、とにかく反発し続けました。しつこく質問を投げかけて、メンバーたちを困らせてばかりいました。あるミーティングで、大柄な女性にこう言われました。「あなたは、私のAAミーティングを台無しにしてるわ。いい加減出ていって、私たちを放っておいてくれない?」
そして私は言われた通りにしました。会場を出て行ったのです。当てつけに、酒を飲むつもりでした。
しかし、私は飲みませんでした。
その代わりに、その晩、祈ってみようと思いました。それが何かの役に立つはずだと思ったのです。しかし、子どもの頃に覚えた祈り ――「主の祈り」も「アヴェ・マリア」も思い出せませんでした。ついに、固い木の床の上にひざまずき、誰もいない方向に向かって、思わず叫びました。「もうお手上げだ。これ以上、俺にはどうにもできない!」
私は泣き続け、泣き疲れて眠りに落ちました。
翌朝、私は本当にシラフになったと感じました。ジャック・ダニエルズが全く恋しくありませんでした。それ以来私はずっとソーバーです。それが、私にとってのやり方なのです。
仲間の皆さん、メリークリスマス!もちろん、タイニー・ティム (※) 、あなたもね。
※エベネザー・スクルージ:
チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』に登場する架空の人物で、金に執着し、孤独で、冷酷、他人に無関心で、クリスマスを「無駄な行事」と嫌っている人物。
※タイニー・ティム:
チャールズ・ディケンズの小説『クリスマス・キャロル』に登場する架空の人物で、性格は純真で善良、家族や周囲の人々に愛される存在。クリスマスの奇跡や希望、家族愛の象徴としてよく引き合いに出されます。
Translator : yu
Hi, everyone. George, a drunk. Thank you, Beth, for chairing.
On this day before Christmas, I'm reminded of the fictional character, Ebenezer Scrooge, who did not partake in anything socially. Money and power were enough for him. I, too, was alone and miserly and did not want other people in my life. Jack Daniels and I were partners enough. Or so I thought.
Until life bit me. Hard.
All alone. No friends, no nearby relatives, I became hostage in an inmate riot. I thought I got along well enough with the inmates who were my students, but they and their comrades, murderers, robbers, rapists, thugs of all types, held me hostage anyway. And nearly killed me.
One year later, I joined AA. Fought it all the way. Constantly drilled members with nagging questions. At one meeting, a big gal told me, "You're ruining my AA meeting. Why the hell don't you leave and let us be?"
And that's what I did. I left. I'd show her. Planned to get drunk.
But I didn't.
Instead, that night, I thought I'd pray. That would help. But I couldn't remember the prayers of my childhood, the L:ord's Prayer and Hail Mary. Finally, I got down on my knees on the hard wood floor and blurted out to no one there, "You've got it. I can't handle it anymore!"
I cried and cried until I fell asleep.
The next morning, I truly felt sober. Didn't miss Jack Daniels at all. Have been sober ever since. And that's the way it works for me.
Merry Christmas, everyone! That includes you, too, Tiny Tim.